2007年12月末  
  
さよなら、ちょこD
それでは、またいつか!
ある朝、目覚めるとちょこDが死んでいました。
お腹に腫瘍らしきものがあったのでガンによるものか、あるいは急な温度変化によるものか、理由ははっきりわかりません。至極あっさりと私の小さな友人は天に召されました。
まったくドラマチックな要素のない突然の死は、いつもペットが逝く度に狼狽えてしまう飼い主に対するちょこDの思いやりだったのかもしれません。
激務に追われ、このホームページの更新は途切れがちになっていましたが、ちょこDに対する愛情は歴代のハム達に劣らぬものでした。死後に「もっとこうしてあげていれば」等と思うことの悔しさを、今まで身に染みて体感してきましたので、自分としては生前に精一杯の愛情を注いであげることができたと思っています。
亡くなる前は、お散歩の度に飼い主の布団の中に潜り込んでくるのが日課でした。ケージから出せ出せとせがんでくる姿が見られないのが、こんなに寂しいものだったのかと嘆息する毎日です。